地球外生命体

ヴァチカンのエクソシストの地球外生命体のレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.1
ラッセル・クロウがホラー映画初主演を務め、カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に仕えた実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録「エクソシストは語る」を映画化。

生涯で数万回の悪魔祓いを行った、実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父(1925年-2016年)。カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕えるチーフ・エクソシスト(主席祓魔師)であり、エクソシスト界ではレジェンド的存在の彼が記録した回顧録をもとに誕生した本作は、彼が実際に経験した、壮絶な悪魔祓いの一部始終を描く。

1987年7月、サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から、ある少年の悪魔祓いを依頼される。少年の様子を見て悪魔の仕業だと確信したアモルトは、若き相棒トマース神父とともに本格的な調査を開始。やがて彼らは、中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判の記録と、修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在にたどり着く。
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