このレビューはネタバレを含みます
うわ〜楽しかった！！早く2見たい！
ホラーというよりダークファンタジーに感じた。
ラッセル・クロウ、役としても本人自体もとても楽しんでいるように見えて、一緒に楽しくなった。
『悪魔はユーモアが嫌いだ』という台詞が印象に残った。
自分は宗教に馴染みがないけど、辛い時に状況を笑い飛ばしたり、お笑い番組や映画を見てメンタル闇落ちしないように踏ん張る感覚と概念が似ている。
ヴァチカンなんて遠い遠い謎の世界だったけど、この神父のことを知って少しだけ身近に感じられた。
取り憑かれていると言われる人に対して、精神病なら精神病としっかり判断し、カウンセラー的な立ち回りをしている人が実在するなんて。
神父が書いた書籍も是非読んでみたい。
最初相棒が黒幕なオチなのかなと思ったけどストレートに善人で清々しかった。
弟くん、初めて映った瞬間から『いかにも』な顔付き笑ってしまった
