ぺー

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミーのぺーのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映画 TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2023)オーストラリア/95分/PG12
監督 ダニー・フィリッポウ
   マイケル・フィリッポウ
脚本 ダニー・フィリッポウ
   ビル・ハインツマン
主演 ソフィー・ワイルド

Filmarskオンライン試写会にて。
オーストラリアの過激派YouTuber「RackaRacka」を中3の頃から見ていたので、この双子兄弟がついに商業映画レビューしたことに歓喜しました。分かりやすくこの双子を言うと、ヤバいドナルドや、スターウォーズvsハリポタや、ドナルドvsクッキーモンスター、日本に1度来て大炎上したYouTuberです。
感想ですが、前半だけ面白くて後半が無理矢理終わらせた感がありちょい期待以下でした。
ホラーよりエンタメ感あった。怖かったシーンがあまり無かった。
本物の切り取った手を細工して降霊術として扱い、霊を自ら憑依させる題材は面白い。
バッドエンドで終わるんだけど霊と融合して見えるようになってしまった主人公が自信が死ねば解決できるというのがあまり印象に残らなかった。
弟生還して父も生還したけどね。
降霊される側になったオチはまぁ、いいかもしれないがそれまでに至る物語がちょい微妙だった。
母を失った悲しさとかの家族ドラマが余計だったのだろうか?
ダニー・フィリッポウとマイケル・フィリッポウにはもっと過激なモンで中身スッカラカンの楽しめるエンタメグロ作品を作って欲しかった。
現代特有のスマホで何でもとくダネを撮ろうとする人々にはうんざりよ。
調子乗った若者の末路だな。
スマホ依存症とかね。
RackaRackaが監督した分だけのグロさはあったし、youtube動画同様ちゃんと子供にグロいハプニングが待ち受けているのが良きだったな。

ちなみに彼等の動画で一番好きなやつこれ↓↓↓
https://youtu.be/kSrL4RyOAWc?si=WPijlBai2BTNpCq9
ぺー

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