このレビューはネタバレを含みます
よく洋画とかである高校生がパーティーに参加しなきゃ。お酒を飲まなきゃ。一緒にドラックをやらなきゃ仲間うちに入れてもらえない的なノリで憑依体験をしなきゃ仲間うちに入れないって感じの映画だった。
アルコールや薬物みたいに一度試すともう後戻りはできない。憑依に依存し、ハイになっていく。
仲間内に入れてもらいたい。やめられなくなる。パーティーで誰かぶっ倒れて死にそうになる。ってパターンをホラーにしてやってる感じ。
いや〜ゴーストの造形がグロかったりキモかったりといいね。
友達の弟が壁に頭を打ちつけたり、自分の目玉を穿り出そうするシーンは気持ち悪すぎて直視できなかった。
あと、弟の憑依されたお爺さんの特殊メイク?みたいなのがすごいキモかった。
オチがまさかの展開。
主人公が暗闇を抜けていった先が、憑依のパーティーをする学生たちのところで、今度は自分が入る側になっているという何とも自業自得でいい終わり方だった。
あれはもう特級呪物だろ笑