このレビューはネタバレを含みます
アニマトロニクスのビジュがよかった。
冒頭で警備員が彼らに殺されるところから始まるから、主人公がストーリーが進むに連れて彼らと戦うのかと思ったが、全然違った。
妹を職場に連れて行き、悲鳴からのスリル満点バトルスタートと思えば、全然そんな事なく、仲良く遊び出す始末。
来るか来るか来ないみたいな期待をさせて落とす感じだった。
ラスボスが女性警官の父親で、父親がアニマトロニクス!?とか思ったら普通に頭を取って叔父さんが出てきた。
霊魂と肉体をアニマトロニクス宿しているみたいな話だったのに、何も解決せずに終わった。
一番ドキドキしたのは冒頭だけ。出オチ映画かな。
同じ系統の映画だったら「ウィリーズ・ワンダーランド」の方が個人的に好き。