このレビューはネタバレを含みます
つっまんねー、、、
冒頭はめちゃくちゃテンポがいい。
でもそこから長々とした説明パートが続いて、セリフで何とか超能力による催眠を納得させようとしてくるんだけど、無理だよ。
主人公はなんでそれだけで信じちゃうのさ!?
仮にもこちら側の世界と地続きの世界の刑事って設定でしょ!?バカすぎない?
同僚が操られて死んだから?だとしても、それを無理矢理にでも受け入れるようなシーンは必要でしょ。
映像はとても綺麗な時がある。
なんとも不思議な色合いというか暗さ。黒みを帯びてる。
ただ、たまにジェネリック版インセプションみたいなカットが入ってくるんだけど、まーそれの安っぽいこと。
ベン・アフレック主演なのに何事!?と感じて一旦停止して調べてみたら監督と共同脚本がロバート・ロドリゲス!!
なるほどねー、納得。
そもそもなんで日常会話を交わしただけで初対面の相手を催眠状態に出来るのか謎だし、
だから何が危険かもイマイチ伝わらん。
メキシコで突然暴徒に襲われるシーンなんて、敵と暴徒になる市民数十人が会話したシーンすら無いんだから、この時点で会話すら不要で催眠をかけられることになっちゃった。
そして極め付けは、いきなりベン・アフレックが敵を凌駕するレベルの超能力を発動したこと。
何の前触れも無しに、、、
しかもまだ物語の半分よりちょい手前。
バカらしくなって、観るのやめた。