MariaElena

dog and people 犬と人の間にあるもののMariaElenaのレビュー・感想・評価

5.0
公開前から絶対観ると決めていて、無事公開日に舞台挨拶と共にチケットをGETして観てきた愛犬家(動物愛護家)の私☘️

泣いてしまうんやろな…と半分びびってたけど、観てみてびっくり、意外に泣かなかった❗️これは良い意味で‼️
動物ものって、泣かすことで“感動作”とか謳って売ろうとする映画やドキュメンタリーが多いやん?あれ凄く嫌いでさ。
観ていて悲しくなってたら、動物について、犬やったら保護犬についてとか、真剣に考えなければならない問題を考えられなくなるって思ってたんよね。
それをこの映画はよく分かっていて、わざと泣かせる描写がなく、ただ冷静に犬について考えようよ!って問いかけてるようやった。

保護犬だけじゃなくて、病気と闘うわんちゃんや、東北の被災犬、そして働く犬についても深く考えさせられたよ!
働く犬(盲導犬や介護犬など)が可哀想だなんて、これを観たら口が裂けても言えなくなるね❗️
嫌々人間に働かされてる可哀想な犬じゃなかった‼️

犬は人間の最良のパートナーやけど、
人間は犬の最良のパートナーかな?
胸を張ってそうだ!と言える人間でいないといけないね。
私は死ぬまでに何匹の犬を幸せにできるかな?1匹でも増やしたいな。そのために私は生きよう!と強く誓ったよ!
MariaElena

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