献血を200回した俺は血小板ちゃん推し。
成分献血が多く、抜いた血から血小板だけ取り出して残りは戻してくれる方式で、すこし時間かかるけど身体は楽なのでいいよ。
それに骨髄バンクにドナー登録もしていた。
実際には、なかなか適合する患者がいなくて、25年ぐらい登録していたが、ついぞお呼びがかからなかった。
そういうこととは関係なく、作品としてよくできてる。
真剣に演じる佐藤健や永野芽郁が、本当に体内で働いているように思える。医学モノとして『劇場版ドクターX』より面白い。
さすが邦画マイベスト『今夜、ロマンス劇場で』の武内監督。
輸血の巨大針のシーンで「ロマンス劇場」の看板あった。
献血やドナー登録のアピールは、あえてやってないのかな。