Yuto

怪獣総進撃のYutoのレビュー・感想・評価

怪獣総進撃(1968年製作の映画)
2.0
ゴジラシリーズ 第9作目

タイトルの通り、ゴジラシリーズの怪獣たちが総出演する。キラアク星人なる新たな異星人によって再び怪獣たちは操られる。


総じてつまらな過ぎる人間パート。前半に洗脳されたおっさんが華麗に身投げするシーンと、中盤に主人公がヒロインの耳からピアスを強引に引きちぎるシーンと、後半に敵の妨害電波発信機をレーザーで切り取るシーンくらいしか覚えてない。

人類側の兵器、その命中率の低さたるや。

交渉が下手過ぎる宇宙人。これならX星人の方が遥かにマトモと言える。

クライマックスで怪獣たちが富士山麓に集結するが、バラゴン、バラン、マンダは全く出番は無く、ミニラは嗤う。まさに圧倒的数の暴力。

最後は厨二病全開のキラアク星人。


たくさん怪獣が出るからギリ2点にしておきます。もうこんなの感想じゃない!

2022年118本目
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