No Hard Feelings が「マディのおしごと」に。邦題も改変されたポスターもB級セックスコメディ感がより際立つな。と思っていたけど、見ると確かにB級セックスコメディだったので間違ってなかった(苦笑)
ただし出演者は一流だし（なんせジェニファー・ローレンス主演）、単に奥手の子の脱童貞話というよりは、環境とか世代の違いを超えて相手を理解することの大切さとか、いくら大事にしたいと思っていても自分の殻にこもっていては成長できないとか、むしろジェニファー・ローレンス側のキャラの成長をめぐる話になってる辺りは、B級とくくってしまってはいけない感じでした。
あとモントークが舞台で、高級な別荘にやってくる富裕層と地元育ちの主人公たちの経済格差の問題も主題のひとつだったり。
（とはいえやりすぎどたばた感もすごい）（ジェニファー・ローレンスこれで全裸アクションシーンやる必要あったのか？）
ロマコメとして悪くないできにできたはずなのに、のりが下品すぎてちょっと女性には勧めにくい。（まあ製作陣がね...）
ジェニファー・ローレンスがおばさんいじりされるのもだけど、パパ役がマシューブロデリックで、そこが一番不思議な感じだった。顔のみ覚えと全体の年齢感が噛み合わなくて。
