フランス産ネトフリアクション映画
面白そうな素材ではあったが…
組織への潜入を命じられた主人公だったがそこで本来の目的を見失っていき…というストーリー
警察官が潜入捜査中に敵のボスの息子に情が湧いてしまい…というストーリーの芯はいいと思うんだけど、そこにさまざまな政治的な要素だったり沢山の登場人物だったりが付随してくるので見ていてこんがらがってくる
そのせいで尺も2時間を超えるので、もうちょっとコンパクトにしても良かった気はした
尺に対してアクションは少なめではあるんだけど、こちらは満足!
ロストブレットといいちょうどいいスケール感のアクションを提供してくれるフランス…信用できる国だ!
ガンアクションがメインなんだけど、中盤の奪還シーンでは肉弾戦も披露してくれていて、こちらも中々の見応えでした
いい部分は間違いなくあるだけに勿体無いなと感じてしまった一本だった