mh

肉弾鬼中隊のmhのレビュー・感想・評価

肉弾鬼中隊(1934年製作の映画)
-
昔の映画って、ストーリーもキャラも単純とか思ってる節が自分にはあるんですけど、その点でこの映画はイメージ通り。
アラブの狙撃兵に狙われて、ひとりまたひとりと殺されていく、イギリスの小隊がモチーフ。
設定こそWW1だけど、そのあたりは重要じゃない感じ。
戦争ものというより、ある種のシュチュエーションムービーで、あちこちでなんか舞台っぽい。
ググると1929年の無声映画のリメイクとのこと。
無人のオアシスとか、助けにきた飛行機乗りがあっさりやられるところとか、頭の悪い狂信者とか見どころ多い。
炎上する飛行機が本当に燃えててすごかった。本物みたいに見えたけど、もしかするとミニチュアだったのかも?
土饅頭が6つ並んでる様子で、どうしたってあの映画を思い出すけど、あっちは4つだった。
当たり前のように肉弾も鬼も関係なくって、邦題詐欺もここまで来ると、もうどうでもいいよってなるな。
mh

mh