最初は仲間が死んでもわりとヘラヘラしてたのに徐々に精神がすり減って自滅の道に吸い込まれていく。戦争映画というよりも心理スリラーだった。突撃するやつバカだなあと思いながらも極限状態だったら多分自分もや…
>>続きを読む死の呆気なさに驚く。隊員の一人が砂漠の奥に敵を発見して銃を構え、撃たれて倒れるまでをロングショットのワンカットで撮り、木から落ちる音も妙に柔らかく簡素。運ばれてきた死体も見せずに言葉で描写し、背後…
>>続きを読む〖1930年代映画:小説実写映画化:戦争映画:アメリカ映画:世界名作映画全集〗
1934年製作で、フィリップ・マクドナルド作の実話小説「偵察隊」を実写映画化の戦争映画らしい⁉️
見えない敵って…確か…
ラストシーンのあれ
明らかに
黒澤明これ見て「七人の侍」で
オマージュしてるやろ
とか思った
「駅馬車」より前のフォード
戦争映画では確かにあるんだけど
目的もわからず
敵の姿も見えず
(でも確実…
西部劇じゃないジョン・フォード作品。
これも邦題にやられたやつ、戦争物でこの題名なら、てっきり鬼の上官が決死の突撃命令を出して勝利するのかと思うだろ!
どこに肉弾で鬼のところがあるん?
原題(TH…
展開していく物語からして精神的に追い詰められる演出になるかと思いきや案外抒情的に綴られていく。と思いきや、敵がひょいと目の前に現れるやいなや曹長の暴力が暴発するシーンには驚愕。
姿を見せないことに…