fan's voiceにて試写会
吉田恵輔節が炸裂というか、傑作でしかない
みんな魂削って撮ってるのが目に見えてわかる。分かるというか、それさえ忘れるぐらい没頭させられるリアリズム
見終わって吉田監督のトークもお聞きして和らいだ気持ちだったけど、やはり帰路で思い返して重くのしかかるテーマ性と芝居の緊張感。ここまで突き詰めて、観てる側に届くんだなぁというのを思い知らされた
失踪した娘を探し始める所から始まる本編。すでに重苦しさがあるが、この先どんだけしんどいのか想像さえできなかったが、やはりしんどかった。しんどすぎて、この先希望はあるのかとずっと問い続けながら観ていた気がする。
困っている人に手を差し出す勇気をもらった