クー

ミッシングのクーのレビュー・感想・評価

ミッシング(2024年製作の映画)
4.0
・今まで見たことない石原さとみを堪能する2時間。にらみ、絶叫し、発狂し、あまつさえお漏らしまでする彼女の姿に震える。
・娘が失踪して3ヶ月後から物語が始まり、半年、そして2年後と時間が過ぎて行く。ハッピーエンドでは終わらないと確信する。何か救いを求めて映画を観ていた。
・TVの取材の裏側を興味深く観れた。インタビュー画面の裏側で行われるカメラマンが一言、虎舞竜とポツリには失笑してしまった。
・石原さとみと弟の共感シーンは全て良かった。アパートのドアを叩きまくり、口汚く罵るさとみちゃんはいつまでも観ていたい。
・舞台が沼津ていうのも、不思議なリアリティがあった。
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