このレビューはネタバレを含みます
予告で「光が...」となってたので、あゝこういう事か...と。
違う結末を少し想像してたが、吉田恵輔監督はそうはしてくれない...
光は淡く放ってこころを 包んでくれる...
暗闇のどん底から這い上がるには一筋でも光が必要なのだ...
それは一人ではとても耐えられないが、そばに同じ思いの人がいる、優しく差し伸べてくれる手、一緒に泣いてくれる人、それらがあって少しづつ立ち直る勇気を見いだせるのでは...
昨日まで一緒に生活してた人が突然いなくなる悲しみは実際に体験しなければわからない。
時間は解決してくれないのです。
でも少しづつ生きる勇気を持つ努力も必要なのです...
と思わせてくれました。
でもやっぱり辛いよね...