こう言う「ifもしも」的な作品は、
いくつかあるが
今作は「人生の二択」後に
更に「二択」「二択」…と枝葉的に続いていく作りが面白い!
(故にチョット難解)
分かりやすい同ポジ演出は避け
あくまでも映画クオリティの高い
オシャレな演出で「別れ道」を描いているのが好き!
やはり最初の「ベルリン」の選択後が
とても良かった!
(「ピアニストの人生」と言うのが勝手にBGMを美しいものにしてGOOD)
様々な形の「幸せ」を見せてくれるが
ラストシーンは秀逸!
人生の晩年を、ああいう風に迎えたい人は
多いハズ!