面白かったなー😊👍
一生を描く系の作品はやはり見応えありますね♪
冒頭、ピアニストを目指す17才の主人公が、ベルリンの壁の崩壊を、宿舎から抜け出し友達と見に行こうという所からスタート。。
あの時あーしたら、もしこうだったら…
…という人生における運命の分岐点から生まれた4つの人生。
そりゃ出会う人も違えば、山あり谷ありで成功や失敗などいろいろありまさーな。
オムニバス形式ではなく、なんとほぼ同時進行で進んでいくという、かなり複雑な構成。
違う世界線への入り方が凝ってて◎
しかも時々、シームレスに交差するのがうまい!めちゃ面白かった!
ちょっと今どの世界線?と一瞬こんがらがるが、髪型、メイク、ファッションなどで区別できるのでご安心をw
17才からお婆ちゃんまで演じ、そして4人の主人公ジュリアを使い分けて演じきったルー・ドゥ・ラージュさんに拍手〜👏
後半、太っちょお父ちゃんの言葉が胸に刺さる。
「お前の中には音楽がある。音楽の力で立ち直れ」
うんうん、あんたえー人や😭
このお父ちゃん、「デリシュ!」のコックさんだ〜😆
雨の中のキスシーン、自分の殻を破ったジュリアに涙😭
母の墓の前で全員集合。
どの人生もいい悪いではない。
しかし、それぞれの人生にそれぞれの光が差し込む瞬間があるのが素晴らしかった♪
実際には一つしか人生はないわけで。
でもこの作品は4つも違う人生を体験できる。
映画という技法のマジックを堪能できますね👍
でもちょっとお腹いっぱいな一面もw😅
えーっとぉ、なんか良さげな事を書きたいのだが思いつかないので…
ここらでドロン💨🥷します😅
あ…逃げた…w