「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語/奇才ヘンリー・シュガーの物語」
「チャーリーとチョコレート工場」「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」「マチルダ」原作者のロアルド・ダールの作品をウェス・アンダーソンが映画化。
ウェスがダールの作品を映画化するのは「ファンタスティック Mr.FOX」に続き2作目。
世界観はすごく好きだが、やはりウェスの映画は好きになれない。「アステロイド・シティ」意外の作品は一応全部観ているが、「グランド・ブダペスト・ホテル」を超えることはもう無いんじゃないかと思う。
彼の作風として喋り口調が多く、せっかく映像が素晴らしいのに絵で表現しないから勿体無いと思う。ウェスの映画は字幕より吹き替えで観るのが正解なのかもしれない。