ピヨルド

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語のピヨルドのレビュー・感想・評価

3.3
瞑想して浮かぶ時に、背景と同じ柄の台に乗っているのがバレバレなの。
私は何を見せられているのだろう、と思う瞬間がある。
視覚効果技術の進歩もあるしみんなこぞって圧倒的リアルを追求している。一切のズレも、不自然さも許さない完璧な世界。そんな時代にこの監督だけは、手動で場面転換するし、演者は棒読みだしト書き読むし、超能力の裏側を見せる。
ピヨルド

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