平日の上映先は、元気なご高齢者のサロン的様相。勿論、それが悪いなんて申しませんし、思ってもいません。が、本作を観て欲しい階層は、ダントツで若者層。
例えば、女子諸君には前髪3ブロックを定位置キープするため5分に1回鏡を見たりとか、男子諸君にはミリオンモンスター攻略のために費やす睡眠不足時間を少しでも本作鑑賞に充て、自分たちの将来について考える時間として欲しい、と思うのです。
と共に、主人公たちの行動をその結果だけで悪いと糾弾する短絡ではなく、彼らそれぞれが受けた人為的な厄災、被った結果、至る行動についてを、同じ時代を生きる自分たちに照らし合わせて考察して欲しい、と願う作品でした🥲。
て言うか、なんで私はこんな当たり前のことしか書けないんだろう…。自分事ながら、もっと推敲してから書くべきなのに。
それは多分、記して願うことが現状、全く見聞き出来てなく、作品もこのままひっそりと公開が終わってしまいそう、の焦りからなのだ、と自己分析…😞💧
