このレビューはネタバレを含みます
Netflixで。2024.6.2
かつて愛した女について互いに話し合っていく対話の映画
話していくうちに同じ女だったと気づく。
全シーンモノクロ
回想のみカラー
韓国スナックで「腐り」について万葉集を交えて話してる時、しずるのコントを思い出してしまった。
ラスト
エンドロール中に劇中、カラオケで歌ってた「喝采」が流れて、明けてカラオケを一緒に歌うシーンで終わる。
なぜかそこは見入ってしまった。
歌い切って暗転ではなく、歌い切って一時停止のように静止画で終わるあたりがこの映画っぽい。
売れない演劇関係の人同士の会話するだなーって感じ。
序盤は面白かったが、後半は文藝すぎて私にはむずかしかった。
この人ゲスの極みのドラムだったんだ!!