アイマール

花腐しのアイマールのネタバレレビュー・内容・結末

花腐し(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

同棲相手が別の男と心中されてしまった栩谷。理由がわからず、悶々としていた。
雨が降りしきる梅雨のある日、斜陽のピンク映画業界に生きる映画監督・栩谷とかつて脚本家を目指していた伊関が出会う。二人は自分たちが愛した一人の女優・祥子について語り始める。彼らがこだわってきた映画への夢が失われていく中、それぞれの人生が交わり始める。