このレビューはネタバレを含みます
何もかもが良かった。何でもないところで笑顔になったし、悲しくなったし、泣いた。
登場人物たちの、ほんの少しのセリフや振る舞いで、その人たちの人生が浮かび上がるようで、全ての登場人物に愛おしい気持ちにもなった。
俳優みんなすごかったけど、役所広司すごすぎる。最後のシーンもだけど、妹と対面したシーンでめちゃくちゃに泣いてしまった。
個人的オールタイムベストのひとつになった。できるだけ、映画館で観れるうちに観ます。
あと音楽が良すぎるので、映画観た後サントラ聴きながら、チャリに乗って帰るのをお勧めします。