今年最後の映画館映画には本作をチョイス
ミニシアターを象徴する監督ヴィムヴェンダースによる最新作は、日本人キャストによる
日本を舞台にした映画
主人公平山の生活は変わり映えがしなくて、
平凡な生活だけれど1日の中に彩りがあって
みんなどこか平山さんに惹きつけられてしまうような。平山さんの持つカセットテープ、カメラのフィルム、一つ一つが小さくて些細なのだけれど日々を彩ってくれるとても大切なもの。
具体的にどこが好きだったと言うのは難しい
ふわふわした映画だけれど、木漏れ日のように一人一人の明かりが重なっていく様子を
描いたこの映画はとても暖かて優しさに溢れた映画でした
きっと明日にはもっと好きになれる作品
