大好きなヴィム・ヴェンダース×役所広司さん、観ないわけにはいかなかった。
カンヌで既に話題ではあったが、あまり調べずにはいたけど。
都内トイレ掃除員の細々とした日常の物語で、ルーティン通りに日常を過ごす孤独で寡黙な初老男性を描いていて、一件退屈ではあるのだけど、役所さんの顔の演技から感情を読み取ったりするのが楽しい作品であったりもする。
贅沢ではない暮らしの中で、少しの喜びと楽しみを見つけて行く感じがまた切なくもあり、幸せを感じるのは人それぞれ違うのだと。
孤独からの侘しさを表情で演技した役所広司さん、本当に素敵な俳優さんだなぁと思った。
今年もあまり映画作品は観れてないですが、自分のフィルマも細々と続けていきたいと思いますw
皆さん、来年もよろしくお願い致します🙇🏼♀️
