いい夢を見て目が覚めたときと同じような感覚になった
柔らかくて、優しくてあたたかい夢
色と光と影と役所広司の表情がなんとも言えない
行間を読ませる映画というか、役柄的にも台詞はとても少ないのに感情が伝わってくる
言葉を発した時に「役所広司ってこんなひのきみたいないい匂いがしそうな厚みのある声だったんだな」と再認識
孤独の中に身を置いて自分の世界を守ってる人は優しいなと思った
よく通うお店や、言葉を発さなくてもわかってくれる人もいるけど自分で孤独を選んでいるのがすてきだった
わたしも自分の世界を守りながら穏やかに生きていきたいな
今日眠りについたらこの映画みたいな夢を見られますように