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PERFECT DAYSのririのネタバレレビュー・内容・結末

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

文才や学徳や
音楽に自分がもっと長けていたらもっと
どハマりしていたと思う。
とっても素敵な映画だった。

どうしても今の自分の生活と
比較してしまう。都内で揉まれている人ほど
何か自分をら見つめ直そうと
見た今日だけでも空を見上げると思う。

朝の起きる陽の光の明るさで仕事の日なのか
休日なのか映像で柔らかく伝えてくる
そんなシーンがこの映画には散らばっている

___memo

時間がうまく読み取れなかったんだけど
丸バツの相手が、ずっとお昼が同じだったOLだと思っていたんだけど、誰もレビューに書いていないのは
違うって事なのかな。
丸バツって神社の下のお手洗いだったよね?
ちょっと毎回見落としちゃってわからなかった

Redondo Beachにあれほど惹かれて車で涙するアヤはレズビアンだったのかな
何か言ってた?って

タカシ実は優しいから知ってたのかなぁなんて
考え過ぎか。人それぞれだよね〜


ママの元夫が癌だって、謝らなくちゃも違うしありがとうも違うし会っておきたいって思ったみたいなセリフの次の日、
最後のあの平山さんの涙のシーン。

過去の家族とのゴタゴタと会っておきたいというなんとも言葉にできない気持ちと
重ねてたのかな。

そんな日でも朝日はとてつもなく変わり映えなく綺麗だったね

刺さる人には刺さるけど
全くわからない人には、わからなそう。

私にも学徳があれば...
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