伝えたい事は、「日々の小さな出来事に感謝する。」ということかな。
毎日同じ繰り返しだと思っていたけど、実はそうでなくて、いろいろな出来事が起きている。
主人公は社会不適合者っぽいけど、終始機嫌がいいし、一人の世界を楽しんでいていいなと思った。
トイレの清掃員になった経緯とか、途中の発達障害ぽい子がどうなったのかが気になる。
ラストシーンはこんな境遇になってしまったことに憂いた涙だと思っていたけど、考察を見るときれいな朝焼けをみて感動した、まさに「パーフェクトデイズ」にふさわしい終わり方だったんだと感じた。