日常の中の「変わらない部分」と「変わっていく部分」どっちも愛おしいなと思える映画でした。
○×ゲームみたいに、ある日突如訪れるイベントと、いつもと同じお昼ご飯のメンバーが居るみたいに、毎日変わらないことと。
確かに、どっちも毎日の楽しみになるな〜と。
高校に入学したとき、慣れない環境で憂鬱だったけど、毎朝通学で車窓から見える工事現場の人たちのラジオ体操に救われてたのを思い出しました笑
そして、自分の中で「変化しない、いつもと同じもの」と捉えてるものも、「いつもと完全に同じ」ということではないよなと考えさせられました。
「木漏れ日」という言葉は日本語にしかなくて、他の言語には単語で直訳することができないらしいです。
日本語って素敵かも。
なにより、日本の俳優さんで構成されてる映画だから、監督も日本人なのかと思ったら外国の方なんですね!
外国の方が諸行無常を理解して、表現してることにびっくりしました。
もはや諸行無常も万国共通なのかな??
2024年2本目