なにかしなきゃ、昨日と違うことしなきゃって
日々に変化を求めて生き急ぎがちな昨今。
そんな日常への処方箋みたいな映画だった。
繰り返しの毎日でも、全く同じ日なんて一つもないんだって気づかせてくれる。
喜びだけじゃなくて、怒り、焦り、悲しみ、ストレス、、どれもいつかは幸せの一部になるんじゃないかと思った。
退勤後、目に入る東京スカイツリーが美しく感じるようになりました。
役所さん、邦画・邦ドラマ未知すぎて恥ずかしながらまともに観たの初めて。
多くは語らずとも、日々の小さな幸せたちを噛み締める演技、最高だった…!
ラストのカットで、わざわざ日本で撮られてる意味がわかった…って感動してたんだけど
実際はTokyo Toiletのプロモーションから出発した作品だったとのこと…広がったねえ…