このレビューはネタバレを含みます
節約のために「映画館で映画を観る」という事をセーブしているのもあり久々の日本映画（純じゃないけど）
すばらしき世界ぶりだったからなんか同じ様なところ住んでるなぁとか思ってしまった
こういう他人のルーティンて、凄く見てて面白いし参考になるし、何より1番その人の性格とか考え方とか何が好きか嫌いかとか現れてて、そういう所が言葉ではなく映像で考えさせられるのが、想像が膨らむし映画のいい所
ヒラヤマという人物のディティールが凄く凝っていて、もちろん日本人も入ってるから当たり前かもだけどそれでもあそこまで具体的に描けるのは流石
やっぱりあのオジ2人のシーンが自分も好きでした
可愛いし、平和だし、ほっこり
偏見だけど役所広司は演じる相手の演技力に意外と影響されがちなのかなと感じた、他のシーンが良いだけにニコ役の人とのシーンが浮いて見えたし、セリフもなんか、なんであれにしたんだて感じ…
完璧に同じ日なんて存在しないし良い日も悪いしも、その中で見つけた自分なりの幸せがふふってなるし、愛がそこにあるというか。それを大事にして生きていきたいです。
（こう言ったらあれだけど、アメリを見た後の感覚と似ていました）
