このレビューはネタバレを含みます
薄っぺらい人生だったせいか、この映画を観てあまり深く色々思いやら考察を巡らすことができなかったのが悔しい。なぜ妹を抱きしめたのか、なぜラストシーンで目に涙を浮かべていたのか…ただ、ニーナ・シモンは合ってたね。
音楽が一つの重要な役割を担ってたのは個人的には嬉しいポイントだった。途中日本語の歌が流れて、あっ…これどこかで聴いたことある…と思ってたら金延幸子さんでしたね。ロックに疎いので他はあまりピンと来なかったけれど…
役所さんの、何百回何千回と同じルーティンを繰り返している人物の演技は地味に凄いと思う。脇を固める役者の演技も良かった。
スコアをつけるのはもう少し置いておこう…