役所広司さんを追いかけて鑑賞。
9割以上役所さんのシーン。
大きな展開は無い、淡々と生活を営む中年男性が主役。
なのに、見ていて飽きない。
私が飽きずに見終われたポイントは2つ
役所さんが表情や所作で見せる、変化が微妙で、完璧なことが一つ。面白くて目が離せない。
もう一つはやっぱり音楽がかっこいいこと‥映画館出るなりサントラ検索しました。
好きだったのは、姪がSpotifyの話をしたら平山さんがやさしく、「うーん。どうかな。どこにあるの。」「そのお店。どこにあるの。」と言ったシーン。
やさしくて、切なくて、もうこれは終始そうなのだけど。哀愁。
あと幸田文の木、読もうかな。
何度でも観たい映画。