以下見てる時に思ってたこと
・「単調な毎日」の中で目の前のことを真摯に丁寧に行うことで見えてくる尊さがある
・ヒラヤマは寡黙で無口な男だけど、無感情ではなくて色んな表情を見せてくれる。同じように単調な毎日に見えても変化してるものもたくさんあって毎日はカラフルであること。
・眠りがリアル。
・私もあんな感じでサラッと起きたい。
ニコちゃんの登場で↑とは少し違った見方になる
・そうは言っても若さ、特に10代はやっぱりみずみずしくて同じことをしていても、もっともっと刺激的でカラフル
・でも大人になることは虚しいことではなくて、ただそれだけ。若さは強さだけど、前半の毎日の彩りを知ってるから悲観的にはならなかった。
人には人の日常がある。日常は常に自分に寄り添うもの。変わっていく毎日の中に変わらない日常がある。
映画館で、隣のご老人が途中でトイレに行った。おじいさんになって途中でトイレに行っても映画を見にきたいと思うのがすごくいいと思った。
クスッとなるシーンでハハハと笑う中年と呼ばれる世代の人たちの声も味があった。