トイレ掃除のおじさんが、朝起きて、髭整えて、身支度して、缶コーヒーの見ながら現場に行って、トイレ掃除して、仕事が終わったら銭湯に入って、食事して、家に帰って本読んで就寝して、気持ち悪げな夢を見て、朝起きて…。というルーティーンを繰り返す映画ですね。
取り立てて、いいところがあるとは思わなかったし、はっきり言って面白くない映画でした。これが、監督ヴィム・ヴェンダースじゃなくて、園子温とかだったら、めちゃくちゃ低評価な作品になっていたでしょう。
監督や、カンヌで云々とか、そういう権威主義に陥るのはやめましょう