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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命のcancanのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

思いのほかがっつりイタリア史に絡む内容だった(特にピウス9世周り)

宗教に馴染みがないゆえ、事件自体「ありえんでしょ…」と思ってしまうが、ロシアに連れ去られたウクライナの子供達のように理不尽な暴力に突然晒されるのは今でもある事であり、やるせない。

成長したエドカルドが何を思うかいまいち掴めなかったが、教皇の棺に投げつけた言葉が彼の本音なのでは。
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