🇮🇹19世紀が舞台の重厚な史実モノ。⛪️細部まで作り込まれた背景と🕯️室内美術・衣装で画(え)に引き込まれまつ。当時の法律(宗教対立ではない)、👫🏻息子を奪われた両親の戦い(法廷劇)、👦🏻当事者のコ…
>>続きを読むマルコ・ベロッキオは初視聴。歴史ものだけど、基本設定だけ先に飲み込んでおけばけっこう観やすい映画ではないでしょうか。自分的にはかなり面白い題材だなーと思ったのですが、それに物語の広がりがちょっと追い…
>>続きを読む実在の人物、1940年没とのこと。最近じゃんと思ってしまう。イタリア統一のローマ教皇との関係の中でユダヤ教との関係もこんなだったんだ。死にゆく母に洗礼をしようとする息子。キリスト教は今でいう信仰宗教…
>>続きを読む19世紀イタリアで、カトリック教会が権力強化のために7歳になる少年エドガルド・モルターラを両親のもとから連れ去り、世界で論争を巻き起こした史実をもとに描いたドラマ。
ガッツリ宗教のお話しなので理解…
信じる宗教がない人間からしたら、理解に苦しむものが多かった。洗礼ってあんなに簡単な手順で済んでしまうものなのか。
映画としては断片的な情報ばかりで、特に父親や母親の苦しみが全然とは言わずとも薄くしか…
スピルバーグが映画化しようとしていた話は聞いていたが、マルコ・ベロッキオ監督が描くイタリアはさすがに深い。
1858年。ボローニャのユダヤ人街。教皇から派遣された兵士たちがモルターラ家に押し入り、枢…
宗教戦争。聖職者に授けられた洗礼じゃなくてもいいんだってまずびっくりした。人質のように少年を誘拐して親に改宗を迫る当時のローマカソリックの統治の危機感がうかがえる。素直に司祭となったエドガルドだけど…
>>続きを読むユダヤ教徒の家庭に生まれながらも幼いとき連れ去られてカトリック教徒として教育され司祭となったエドガルド・モルターラ(1851.8.27-1940.3.11)の半生をマルコ・ベロッキオ監督が描く。
(…