エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命の作品情報・感想・評価

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』に投稿された感想・評価

胸糞。
時が経って昔よりも今の方が良くなっているなんてことはなく、カトリックは今でも性犯罪者集団だし、時代問わず本当にどうしようもない連中だな。神なんていないって一番の証明はこいつらの存在だわ。
最…

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第76回(2023年)カンヌ国際映画祭コンペティション作品。
イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが、史実を元にして描いた宗教的対立の歴史絵巻。19世紀のイタリアで実際に起きた事件がベースとなり、スティ…

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pherim

pherimの感想・評価

3.9

ローマ教会が、攫ったユダヤ人の子をクリスチャンとして育て、生家への帰還を本人が拒んで聖職者となった事件を描くマルコ・ベロッキオ監督新作。

無自覚の差別意識が全編を貫き、いい人こそ丸出しにしてくる姿…

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708

708の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

教会の話でこのヴィジュアルだから、どうせまた司祭が少年に性的虐待をする話なんだろうと勝手に思ってましたが、まったく違ってました。

1858年にイタリアのボローニャで実際に起きた事件。ユダヤ教徒のユ…

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リピ確定
すさまじい作品。
9年間ミッション系学校+大学で取りまくったキリスト教関連科目レベルの知識ではちょっと物足りず、完全に理解できたとは言い難い。もっとキリスト教(+ユダヤ教)のこと勉強してか…

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mzk

mzkの感想・評価

2.3

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

無宗教であり宗教についてはあまり知識がない。その為本作では宗教を利用した怖さ、理不尽さを繰り返し映され衝撃を受けた。
これが実話だというのだから尚驚き…

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ユダヤ教の信者を改宗させるためにわずか6歳の男の子を誘拐したローマ教皇。世間の非難を浴びても自分を最後まで正当化した暴君にあきれるばかり。
結局は、思惑通り信心深い信者になったエドガルド。
これは想…

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この話は知らなかった。
1858年の教皇領ボローニャ。
ユダヤ人家族の6歳の息子が、カソリック教会によって連れ去られる。
一家の使用人が勝手に息子に洗礼を授けたため彼はカソリック教徒であり、ユダヤ人…

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Jellyfish

Jellyfishの感想・評価

2.5

1850年代に起きた実話、ローマ教皇による7歳のユダヤ人少年「誘拐事件」を映画化。
7歳までユダヤ人としてユダヤ教の教義のもとで育てられ、その後カトリックのエリート教育を施された少年の複雑な心情。こ…

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Puppe

Puppeの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私は教皇だぞ!
教皇のイメージがくずれていく...
穏やかで優しくみんなに平等と勝手なイメージをしていたが実際はこんなに傲慢なのだろか

幸せ家族から少年を誘拐し洗脳
実話ベースというからゾッとする…

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