2時間半近くの長丁場で送る裁判劇。
旦那さんが死んだのは他殺か自殺か。
他殺の場合、殺したのは奥さんか、それとも…
視聴者には結末が分からない状態で裁判が繰り広げられるため、見始めたら絶対最後まで観たくなる。
たぶんそうだろう…と見ながら序盤に仮説を立てるものの、後から出てくる証言によって、その仮説がコロコロと変化していくのが面白い。
ラストまで目が離せない展開だけど、私はイマイチ腑に落ちないでエンディングを迎えた。きっと同じようにモヤッとしてる人はいるんぢゃないかな?「ほんとにそうなのか?」ってね。
後味が悪い訳でもなんでもないんだけど、見終わったら見たことある人にも色々話を聞いて見たくなる作品。