不気味で不快な音から始まる映画で、音が効果的に使用された音が印象的な映画だなと感じたのと自分さえ良ければ他人はどうでも良いといった人間の本質や無関心であることの怖さをよく表しており、人間は残酷であることが直接的なシーンを見せないながらもまざまざと描写しており、映像表現としては上手いなと感じましたが、映画としては起承転結が弱く、淡々とし過ぎて退屈なので、正直つまらなかったですし、自分には合わない映画でした。
また、あのシーンにはどういった意味があるのだろうかと考察しがいのある映画でもあるなと感じたのですが、刺さらずつまらないと感じた為か、自分はそこまで興味をそそられませんでした。
話題になっているので鑑賞しましたが、自分には刺さらず退屈な時間が長く、つまらなかったので、劇場での鑑賞を後悔しました。
