期待値上げすぎた感は否めないな…っていうのが最初の感想。画的に派手なシーンは無いのと固定カメラ、見覚えのあるアングル、たまにある長回しと105分とはいえ後半からだれてきちゃう(映画の出来栄え的に飽きがくるって感想を「それこそこの映画が言いたい無関心だ‼️今時の若者は‼️」と叫んでる人はお門違いだよねぇ)。
自分自身ホロコーストの概形しか知らなくて、こんなことが行われていたのか…といろいろ驚く部分が多かった。ユダヤ人の遺品を何も思わずに奪って着飾るのって普通の神経じゃできない。人間として見てなかったとしか思えない。子どもの教育のよくないよな…と思ったけど、小さい男の子は軍隊の人形で遊んでたからそれが普通だったんだよね…怖い。
吐く音がリアルすぎてゾワゾワした。歴史は学ばないといけないけど、収容所は私には怖くて行けない…。
