小さじ

禁断の惑星の小さじのレビュー・感想・評価

禁断の惑星(1956年製作の映画)
3.6
最近のSF映画の「今ある科学技術が進歩したような現実的な近未来」よりもこういう「こんな世界だったら最強!ちょーかっこいいハイテクロボット!」みたいなSF映画のほうが血湧き肉躍る。

どれだけ技術力があって知能が高くなっても、憎しみという感情には全て滅ぼされてしまうのって人間らしい。感情の制御はロボットじゃできないんだな〜。

ホラージャンルだけどまったくホラーじゃなかった。「ホラー」ってだけで尻込みしちゃうから、こうやって観れてない名作がまだまだ埋もれてる気がする。
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