このレビューはネタバレを含みます
あの人たち、どんな神経してんの。
と、思いきや
いやいやいやちょっと待って待って待って。
今生きている私も同じやん。
て思たら、めちゃ怖くなった。
警鐘のようにも聞こえる音楽が
不穏な気持ちにさせる。
赤外線カメラの少女、快晴の空に漂う煙り
壁の向こうから聞こえてくる音。
視覚からも聴覚からも迫ってくる。
責められているような気持ちになる。
そして逃げ場はない。
アウシュビッツを事務的に掃除する、
慣れきってしまったような現代人も印象的で。
なんだけど。
何度も寝かけたのはなぜ🙃