このレビューはネタバレを含みます
引越し! 引越し! さっさと引越し!
She back zone.
収容所内については一切描かれることが無く。
どう見れば良いのか、ちょっと自分には難しかったかな。よくわかりませんでしたね。途中でかなり眠くなりました。
あんまりむやみに劇場で観ようとするのもやめようと思いました。昨日観たウォッチャーズもだけど、この内容だったらAmazonPrimeとかNetflixの配信で観られれば充分だったかなあ。
メモ:
アウシュビッツ収容所の隣にいるのに、それでも満足できちゃう。それって何?
→自分たちの豊かな暮らし、生活。
「この生活には価値がある!」
つまり、自分なりに豊かな暮らしを希求し、維持していくのが人間の生き方の定理ということで考えて良い(アウシュビッツ収容所の隣にいる人達でさえ、そうなのだから。)
一方で、関心領域で描かれた豊かな生活
→大したことない。つまり、あんなもんで良いということ。
つまり、どう過ごしたら正解なのか?人間として科学的に正しいのか?
って考えた時に、
アウシュビッツ収容所の隣にいる人達でさえ、あのような生活に重きを置いていたし、生活に価値があると明言していたのだから、
結局、自分なりに豊かな暮らしを希求し、維持していくって事が、人間としての人生の生き方の定理・正解であるらしいということが判明した
一方で、関心領域で描かれた豊かな生活は、大したことなく、つまり、あんなもんで良いのなら、自分はもっと価値のある、つまりもっと幸福度の高い生活が科学的な保証や担保もありながら、できるという確信がより高まり、何か安心しました