わからーーーーん!!!!
おもんないとかじゃなくて、わからん。
外から聞こえてくる悲鳴とか恐怖とか銃声とかをああいう風に表せるのはすごいけど、ストーリー自体に全く入り込まれへんかった。
ユダヤ人収容所の横に住んでる家族の話で、父はその収容所の所長的な。家と壁の向こう側とのコントラストはすごい良かった。
あの家族はとんでもないとこの横におるのに引っ越しを嫌がる。煙が出てる、悲鳴が聞こえる、銃声が鳴る。自分達の領域外で起きてることに関心がない。ただそれだけやったんよなー。
あと怖かったのは、真っ黒な最初・真っ赤な途中・真っ黒な終盤。あれは耳だけで映画を感じる時間を作りたかったらしい。BGMもないし、なんか怖かった。サーモグラフィーのとこも、温度差を見せられてるの怖かった。
「うちはうち、よそはよそ」
許してやれよぉ〜、次の作品レビュー。
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