関心領域のktのレビュー・感想・評価

自分の中での評価が定まらない。
しかし、何かを揺さぶられたような浮遊感があるのが分かる。
二時戦中のドイツについての映画が多々存在することから、今を生きている映画監督達の考え、特にホロコーストへの強い執着のようなものを感じる。
現代の映画監督達はこれから何についての映画を作っていくのか、今から楽しみと言っちゃ楽しみだ。
最後のシーンでは、館内の清掃員ですら、無関心に見えた。