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ゆとりですがなにか インターナショナルのkのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

大大大好きなドラマの映画版!ということで
ワクワクして見てきました

LGBTQとかZ世代とかリモートワークとか、
この7年で「アップデート」を強いられてるゆとり世代が描かれてる感じがしたなあ

相変わらず出だしから最後までゲラゲラ笑っちゃう映画でした!

坂間っちと同じで、あの山岸が仕事熱心に…!後輩に対して怒ってる…!と山岸の成長を見れてちょっと感動しました 見てる中で確かに働き方改革とか大事だよな〜と思いつつ、全てを改革のせいにして新人に対して何も言えない、、みたいな風潮があることのむず痒さも表現しててさすが〜ってなった

そしてアップデートが求められる中で、よくも悪くも変わらずな坂間っちまりぶ山路の3人が見れたことが嬉しい!あかねちゃんも強強かあちゃんになってたけどなんだかんだ坂間っちと相思相愛なのも愛おしい(しかも子どもたちめっちゃ可愛すぎてもっと見たかった)し、坂間一家の登場人物も癖ありで大好きだし、まりぶ(というか柳楽優弥さん)中国語が流暢すぎる。木南晴夏さんの3ヶ国語もマジで流暢すぎて凄くない?!?!??!ってそこに感動 、そして麻生さんも変わらずで大好き、山岸が女性とのデートでリモートする麻生さん気味悪くて大好き(笑)、佐倉悦子も元気そうでよかったです。
まりぶの舎弟も。

このくだりいる?!とか、山岸の教育実習生どうなったんや…とか、つっこみたいところとか伏線回収して!みたいな所は多々あるドタバタ劇だったけど、結果登場人物みんなラブなので見れて良かったです、笑いをありがとう!な映画
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