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Dear Pyongyang ディア・ピョンヤンのjuriのレビュー・感想・評価

3.0
韓国の映画とかを観ていると、日本人以上に家族の間の愛情表現やスキンシップが多い。わたしは家族という制度を嫌っているため、そういうシーンを見るとすごく萎えてしまう。

人が良さそうなアボジ。でも働かない、息子だけ北に送って自分は(娘がいるとはいえ)大阪に残る。
オムニが「これから北は経済発展して…」というとそれを遮るように監督が「長い間待ってんねんな」。仲のいい家族の間にはしる緊張感でまた胃が痛くなった。。

失礼ながら、映画というよりはホームビデオみたいなクオリティだった。確かに北朝鮮の映像は貴重。アボジの墓は平壌にあるのに、監督はもう北朝鮮には行けない、覚悟を持って何かを残そうとしている。
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