ユースケ

愛にイナズマのユースケのレビュー・感想・評価

愛にイナズマ(2023年製作の映画)
3.8
停電で暗闇になって佐藤浩市(父)がロウソクつけるシーンで個人的にめっちゃ怖かった。(それは暗闇って映画的にというより本能的に怖いし不穏な空気の暗示のこと多い)けどこの作品はみんながハグするっていう超良いシーンなんだよな、そもそも暗闇怖い理由って存在が分からなくなるからなんだよなあと、だから確かめ合うんだよなあと。マスクもそうだけど見えないものを確かめるってこと大切だなって、この作品ではその確認の手段はカメラだったりハグだったり血なのかなって解釈。そしてその行動が「意味」的なものを作るのかな。ちゃんと俺も確かめないと、それで意味が生まれるはずだし行動しなきゃな何事も
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