『永劫館超連続殺人事件』という超傑作ミステリーを読んだ翌日に、またタイムループものを見てしまうというのは自分でも愚行と思ったんですが、大晦日直前までタイムループもの小説を読もうと思ってなくて、GEOで100円レンタルしてたから、ある意味仕方がないというか。そういえば去年も年明けにタイムループものを見たなぁ。
さすがに『永劫館超連続殺人事件』みたいな凄さはないものの、淡々とした中に独自の切り口や見せ方があって、心の底から没頭するとまではいかずとも、なかなか面白く見れました。いつの間にか奇妙な交流がなされたりするくだりとか、ループする理由とか。
いつまでも同じ繰り返しと思いきや、たまにちょっとした違いが出たりして不気味さがあるところなどはよく出来てると思いました。